前回、筋トレを習慣化する方法をご紹介いたしました。
筋トレを習慣化するには毎日続けた方がいい、という内容でした。
しかし、毎日やろうとは思ってもそれができない、だから続けられない、というのが実際の問題だと思います。
今回紹介する方法を実践すると筋トレを継続できるようになるのではないかと思います。
私は筋トレが習慣化できたあと、なぜ習慣化できたのかを考え、書籍などで調べた結果、知らないうちにその方法を実践していたから習慣化できていた、ということがわかりました。
この記事ではその方法をご紹介したいと思います。
実践していただければ筋トレを毎日始めれるようになるのではないかと思います。
筋トレを開始するまでの時間を短くする
筋トレにかかわらずですが習慣化するためのコツとしてはそれを行うための行程を少なくする、というのがポイントになります。
行程が多くなればなるほど、めんどくさくなり、結果としてそのこと自体をやらない→習慣化できずに三日坊主で終わる、ということになります。
行程というのは、実際のやりたいことを行う前にやらなければいけない作業です。
筋トレで言えば、トレーニングウェアを準備して着替える、ジムに行く、器具を準備するなど、実際の筋トレに入るまでにかかる作業です。これらの作業工程をできるだけ少なくする必要があります。
このあたりはメンタリストDaigo氏の著書「短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術」に詳しく書いてあります。
行程が多いとやらないことへの言い訳が生まれる
筋トレ自体はやりだすと結構楽しいことだったりします。しかし、スタートするまでに着替えを準備して、ジムまで行って、着替えて、準備運動して・・・などやることがたくさんあります。
そうすると「ジムまで遠いな」とか「ジャージを洗濯してないな」などいろいろな言い訳が生まれます。
そして、「まあ、明日でいいかな」となり、どんどんやらなくなります。
なので、まずは筋トレに取り掛かるまでの行程を見直して、短縮できることは短縮していきましょう。
ではどうすれば開始までの時間を短くできるか、私が実践していたことをご紹介いたします。
ジムではなく家でトレーニングする
ジムにはさまざまな器具があり、またトレーナーさんがいたり、同じ志の人があつまっているのではじめはとてもモチベーションが高いです。
私もジムに行ってみたりした時期もあったのですが、仕事が忙しかったり、休みの日に行こうと思っていても友達と会うことになっていけなくなったりします。
一度足が遠のくとそのままずっと行かなくなります。ジムまで行けば楽しいし、頑張るのですが「ジムまで行く」という行動がとても高いハードルになります。
なので、私は結局家でトレーニングすることにしました。
ジムまで行けば内容の濃いトレーニングができますが、まずは薄くてもいいのでとにかく毎日続けられる、ということに力を注げるようにしました。
家に帰ったらまず開始する
家にはテレビやインターネット、ゲームなどほかの誘惑が多いです。
なので、習慣化する前はとにかく会社から帰ったらまず、筋トレをする、ということを徹底的にやりました。
家に帰って、動きやすい格好になる、そして、筋トレをする。というのを一連の流れとして生活に組み込みました。
そうすると、家に帰ってからそのまま筋トレを開始することができるようになります。
まず着替える
先の項目でも書きましたがまず、とりあえず部屋着の前にトレーニング用の服に着替えるというのも大事です。
私は筋トレしてからランニングすることが多いのでランニングできる服に着替えて筋トレもします。
着替えてしまったら、その服でゴロゴロとテレビを見るのも…となり、先にトレーニングをやるか、となります。
筋トレで使う器具を厳選する
チューブやプッシュアップバーなど色々試しましたが、この2つになりました。
色々な器具があるとトレーニング方法が広がり、メニューや方法など考えることが多くなります。
器具を厳選したことでやることも限られます。やれるメニューが厳選されたことで迷いなくトレーニングに集中することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
筋トレを継続するためにまずやることをご紹介いたしました。
筋トレを開始するまでの時間を短くするで継続しやすくなると思います。
これは筋トレ以外のことでも習慣化したいときは有効な方法です。
もし気になる方は試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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