社会人になると、運動不足になりがちです。運動しなければと日々思って始めても全然続けられない、と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
私は筋力トレーニングを7~8年くらい習慣的に行っています。体形も10年以上ほとんど変わっていません。このくらいやっていると「今日は筋トレをするぞ!」と意気込むこともなく、筋トレを行うことができます。
この記事では私が実践して習慣化させた筋トレを持続させる方法をご紹介させていただきたいと思います。
実践してただければ、筋力トレーニングを習慣化し、長く続けることができるのではないかと思います。
ただし、筋トレを習慣化したい、というところに焦点を合わせていますので、筋トレなのでムキムキになりたいかたには参考にならないかもしれませんのでその点ご了承ください。
まずはとにかくできる限り毎日やる
筋力トレーニングを調べると、「筋肉は疲労と超回復があり、2~3日開けて行いましょう。」とうことが大体出てきます。
これを真面目にとらえて2~3日づつ開けると筋トレはなかなか続きません。
まずは毎日やることで習慣化される
筋トレにかかわらずですが、毎日やることと、2~3日おきにやることではどちらが習慣になるでしょうか。
大抵の場合毎日やっていることのほうが習慣になりやすいです。例えばですが、大体の方は毎日お風呂に入っていると思いますがそのことに特に大きな決意をもって行っているでしょうか。
ぐらいの気持ちでお風呂にはいっているのではないかと思います。
毎日やらないと生活のリズムにならない
大切なのは毎日続けることで習慣にする、とうことです。
要するに「筋トレ」が「お風呂に入る」と同じ状態になればいいのです。
になればいいのです。そのためにはとにかく毎日やるということが大事になってきます。
そして、「筋トレしないで寝るのは気持ち悪いな」とか「やらないとなんかすっきりしない」というレベルに持ってこれればしめたものです。
習慣化すればできない日があっても続けられる
一度習慣化されてしまえば、忙しい日で筋トレをする時間が取れなくても問題ありません。
習慣化されると「やらないほうが気持ち悪い」という気持ちになるのでできない日があっても続けられますし、
「今日はできなかったなー。また、明日やるかなー」くらいの気持ちで続けられます。
日にちをあけるとさぼりがちになる
習慣化される前に2~3日の感覚を開けてしまうと自分への言い訳がいろいろと浮かんでいます。
「3日開いたけど今日は忙しいし、4日でも大丈夫だよね?」とか「今日は2日目だっけ?3日目だったっけ?まあ、明日でいいか!」
みたいな言い訳がどんどん浮かんで結局続かないことになっていきます。
回復期間をあけなくていいのか?
では、筋トレについて調べて出てくる、「筋肉は疲労と超回復があり、2~3日開けて行いましょう。」は守らなくていいのか?という疑問に当たります。
筋トレが続けられないくらいの人ならたぶん毎日やっても問題ない
筋力を大幅にアップさせる必要がある人はちゃんと期間を開けたほうがいいと思います。
しかし、「筋トレが毎日続けられない」ぐらいレベルの問題に当たっている方であれば毎日やっても問題ないと思います。
超回復などは毎日極限まで追い込んでいる志が高い方々の話です。
習慣にできない方はまずはそこそこの筋トレを毎日やって続けれられるようにすることから始めたほうがいいと思います。
毎日続けられれば、軽い筋トレでも効果は出てきます。続けることが問題なくできるようになってから、追い込む筋トレをしていきましょう。
ちゃんとやるなら毎日やる、でも部位を変える
もし、毎日習慣かできるようになって、追い込むことができるようになったらどうするか?
その時は部位を変えて毎日やりましょう。
例えば
1日目:腕立て(腕、胸)
2日目:スクワット(足)
3日目:腹筋ローラー(腹筋)
4日目:腕立て(腕、胸)
のように部位を変えることで筋トレは毎日やるけど、鍛える部分を変えることで同じ筋肉への負荷がかからないので継続して習慣化することができるかと思います。
習慣化に関してはメンタリストDaigoさんの短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術という本がわかりやいです。習慣化できていることをよく考えるとこの本に書いてあることが自然と実践できていることが多いです。習慣化に関して興味がある方にはお勧めの1冊です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
筋トレを習慣化する方法をご紹介いたしました。
毎日やって習慣化することで「筋トレをしないと気持ち悪い」というレベルになります。
そこまで続けることができれば後は継続できます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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