筋トレやランニング、ダイエット、それ以外にも節約、掃除など継続しないと結果が出ないものは習慣化すると継続して習慣できると以前ご紹介いたしました。
習慣化してしまうと自動的に継続できるようになるのでやりたいことは習慣化してしまうと結果がでるまでできるようになります。
しかし、習慣化してまうことのデメリットとして、マンネリ化して新しい刺激が少なくなるということがあります。ルーティン化しているのでそれが望んでいることではあるのですが、刺激がないと「つまらない」ということになり、やっていても楽しくない、という状態にもなりかねません。
長く続けていくのに楽しくないとやっている意義がなくなってしまうし、楽しくないことを続けるのもな…ということにもなりかねません。
今回は筋トレを中心に習慣にしていることのマンネリ化を防ぐ方法をご紹介したいと思います。
「習慣化しない習慣」を意識的に行う
物事を継続して努力しないと結果はでないので、やりたいことを実現するためには絶対に習慣化は必要になります。
しかし、毎日同じことの繰り返しでは飽きてしまいます。
では、どうすればいいかというと、習慣化してることの中に意識的に習慣化しない部分を作ります。
筋トレであれば、筋トレ自体は習慣的に行いますが、最後のメニューは「これまでやったことがないメニューを追加する」ということを習慣にします。そうすることで、習慣の中に毎回新しくチャレンジするメニューが加わるので新しい刺激になり、楽しく続けれられるようになります。
とはいえ、なかなか新しいメニューを追加するのは難しいですね。特に家で筋トレを行っているのであれば、なかなか新しいメニューを追加するのも難しいですが、最近では家の中でも100種類以上のメニューをこなせるトレーニング器具も登場しています。コンパクトに収納できてスペースも取らないのでこういった器具を使って毎日違うメニューを試してみるのもいいですね。
他にもランニングであれば、毎日走ることは習慣化して毎日走るけど、「知らない道を走ってみる」ということを習慣にしてみましょう。これは、以前別の記事でもご紹介しています。
逆のルートから走ってみるだけでも景色が変わって見えたりします。気軽に試せるので試してみてください。
何気ない習慣も習慣化しない習慣を意識してみよう
運動や勉強など意識して習慣化していること以外の何気ない習慣でも意図的に習慣化していないことを習慣にしてみると新しい刺激が生まれます。
例えば、何気なく毎日朝買っているコーヒーなど、毎日定番のモノだったりしませんか?
それを「新しい商品が出たら必ずそれを買う」という習慣にするとそれも新しい刺激になります。「新しい商品が出たら必ずそれを買う」ということが習慣になっていれば何も考えず自動的に新しい商品が出ている→購入する、ということができるのでそこに時間を使いません。
なので「習慣化しないことを習慣化する」ということを試してみてください。
まとめ
「マンネリ化」を防ぐために「習慣化しない習慣」を身に着けようということをご紹介いたしました。
習慣化は大切です。習慣化しつつも飽きずに楽しく続けられれば、結果は必ずいい方向に向かいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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