100円ショップの雑貨で、お金をかけずに部屋をすっきり見せる方法

節約

Processed with VSCO with a10 preset

2020.06.242020.06.09

100円ショップは楽しいですよね。目的のものがあって買いに行くのに、気づいたら店をうろうろとしていることがあります。
一つ一つが安いのでついついいろいろ買ってしまうのですが、何も考えずに買ってしまい、部屋の中がごちゃごちゃとしてしまわないでしょうか。

私は、インテリア系の雑誌を読み漁り、週に２～3日100円ショップへ行ってお金をかけなくても部屋をすっきり見せる方法がないかを調べました。そうすると、部屋をすっきり見せるにはある程度のルールがあることがわかりました。

今回は部屋をなるべくすっきりと見せるために100円ショップで買い物をするときに意識するといいことをご紹介いたします。

購入するもののカラーを「モノトーン」で統一する
シンプルでデザインがないものを選ぶ
思い切って買い替える
同じものでそろえる
まとめ

購入するもののカラーを「モノトーン」で統一する

100円ショップには色とりどりの商品が並んでいます。買いたい商品の中で数種類カラーが展開されていると思いますが、その中でモノトーンのものを選んでみましょう。

白・黒・グレーのいずれかです。大抵の商品はカラーがいくつかありますが、この3つはあるのではないかと思います。
そしてのその中でも、生活雑貨であれば白のものがいいと思います。雑貨でも白で統一されるとすっきりとした印象になります。

こちらの写真を見ていただくとわかると思いますが、白で統一すると非常にすっきりとした印象になります。

黒でもいいですが、すべて黒だと若干部屋が暗く感じられるのではないかと思います。
ただ、汚れが目立たないので汚れやすい部分は黒でそろえたほうがいいかもしれません。

カテゴリーごとにカラーをそろえるとさらにすっきりします。
例えば文房具は白。調理用品は黒などで統一すると、引き出しを開けたときにすっきり見えるのではないかと思います。

シンプルでデザインがないものを選ぶ

100円ショップの商品は、謎の英字がプリントされたものが多いです。また、なるべく安く見えないようにとの工夫かもしれませんが、妙に凝ったデザインの商品もあります。

これらの中から何の文字も書いていなくて、最もシンプルなデザインのものを選ぶといいかと思います。
雑貨は大抵複数のものが集まっておかれています。一つ一つのかっこよさよりまとめておかれている状態ですっきり見える、という状態を考えてそろえていったほうがいいのではないかと思います。

ほしいものでシンプルなものがないな場合は、無印良品に行くとあります。ただ、無印良品は若干高いので、時間があれば100円ショップと無印良品を交互に行って商品をチェックするといいかもしれません。無印良品とほぼ同じものが100円ショップにもあったりします。どっちのほうがいいよりものがあるかを比べていったりきたりするのも楽しいです。

思い切って買い替える

一度買ったもので、壊れていないものは非常に処分しずらいです。なぜなら、使えるからです。一度必要だから買ったなんとなく赤いハサミは、ものを切ることができる限り買い替えることはありません。

しかし、よく考えてみると100円ショップで買ったものです。しばらく使ってみて、色が気に入らないから、という理由で手放してもいいのです。ものを切るためのハサミですが、ものが切れなくならなくても、部屋をすっきりさせるために買い替えてもいいのではないでしょうか。

ハサミが1万円するのであれば、買い替えたりないと思います。100円ショップの商品だから買い替えることができるのです。そしてこだわって選んだ100円ショップの商品を大切に使っていけばいいのです。

私は文具や、食器、調理器具など、普通に使っているものを見直し数年かけて買いなおしていきました。大抵のものが100円ショップのものか、無印良品のものです。何度も店で見ながら考えて買い替え、お気に入りの日用品に囲まれて生活しています。お気に入りのものを使っているので生活の満足感も上がるのではないかと思います。

同じものでそろえる

収納用のケースなどは同じものでなるべくそろえると、見た目がそろうので部屋が整頓されて見えます。同じものが並ぶとルールが生まれます。また、同じケースでそろえていると後から中身を入れ替えるときにケースごと入れ替えることもできるので便利です。この際もなるべくデザインのないシンプルなものを選びましょう。

100円ショップよりは金額がしますが、無印良品のケースは非常にシンプルで、同じものでそろえると部屋がすっきりとして見えるのでお勧めです。