やることがたくさんあるのにやる気が出ない、ダラダラとしてしまって時間だけたっていく、なんてことで困っていませんか?
一つも手を付けていない・・・・
明日からどうしよう・・・
実は今回紹介する方法を使うとやる気が出ないときでも、順番にやるべきことを終わらせていくことができるようになります。
私はいろいろな本を読んだり、ネットを調べたりするのがすきなのですが、仕事術や夢をかなえる系の本を読むとこの方法は必ず出てきます。そして、私も実践してやることがたくさんあっても順番に片づけていくことができるようになりました。
この記事ではそのポイントをご紹介したいと思います。
この記事を読んでいただければ、やる気がでないときでもやることを片付けていけるようになるのではないかと思います。
やることを書いてリスト化する
やることが多い、と思う時は大体の場合は、頭の中であれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えがぐるぐると回っていることが多いです。
やらなければいけないことがたくさんある場合はまずはそれをリスト化してみましょう。書くのはノートでもPCやスマホのメモでも構いません。
書いてみると思っていたより意外とやることが少なかったりします。書いてみると100個ぐらいあるんじゃないかと思っていたことも、10個もなかったりします。多く感じているのはその10個のやることのそれぞれの段階をいろいろ考えてしまうからです。
やることが見える化することで全体の作業量が把握できるようになります。
例:休みの日にやることをリスト化する
例えば、久々のお休みで
と思ったとします。
頭の中で考えると
今日は野菜炒めがいいかな。
あ、布団も干すし、ごみ捨てもあるのか。トイレ掃除めんどくさいな。
あの映画も休みにネットで観ようと思ってたっけ。
仕事の準備もしておいたほうがいいのか・・・。
あーもう、めんどくさい!
となり、すべてがめんどくさい、だから手を付けるのがめんどくさい、やらない、ということになります。
まずは頭で考えたことをリスト化してみましょう。
- 掃除する
- 洗濯する
- 買い物に行く
- 料理を作る
- 布団を干す
- ごみを捨てる
- トイレ掃除する
- 映画をみる
- 仕事の準備をする
すべて書き出すとこのようになります。書いてみるといくつか気づくことがあります。
例えば
- 掃除とトイレ掃除はかぶっているな。
- 仕事の準備は今日やろうと思った「家事:には入らないので今日やらなくてもいいのではないのか?
- 映画は全部終わった最後でいいのでは?
- 洗濯したら取り入れるんじゃないか?ふとんも取り入れるなあ。
また、やる順番も考えます。
- 洗濯は干すから早めにやる必要があるな。
- 布団も早めに干したいな。
- ごみだしは掃除と料理の後にやったほうがいいな。
- 映画は一日の最後がいいな。
などを考慮し、やることを順番付きでリスト化します。
- 洗濯する
- 布団を干す
- 掃除する(トイレ掃除もする)
- 洗濯物を干す
- 買い物に行く
- 料理を作る(野菜炒め)
- 後片付けをする
- 洗濯物を取り入れる
- ごみを捨てる
- 映画をみる
のようになります。あとは順番に1番から進めていくだけです。これだけで大分進むと思うのですが、さらに細かく細分化すると作業はより進みます。
さらにやることを細分化していく
例えば
- 野菜炒めをつくる
を細分化してみましょう。ざっくりですが
- 使う野菜を出す
- 野菜を洗う
- 野菜を切る
- 炒める
- 味付けをする
- 盛り付ける
くらいのことが考えられます。これくらいのことなら頭の中だけでできるかもしれません。
ひとつづを片付けていけば野菜炒めは完成します。
リストができれば1/3くらいは終わっています。やることと順番が決まったらあとは余計なことを考えずリスト化したものを順番に片づけていきましょう。
今回ご紹介した方法は割とベーシックな方法なのでいろいろな書籍に書いてあります。こちらの本にわかりやすく書いてあります。それ以外にも効率的に生きる方法が紹介されているのでこちらの本はお勧めです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
やることが多すぎてやる気が出ないときに試してほしいことをご紹介いたしました。
やることを紙に書いてリスト化するとやることが明確になるのでやることがたくさんあるときはおススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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