自転車のパンク修理代を節約するためにダイソーの修理セットを使って自分で行うやり方

自転車
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交通費を節約するためには自転車は有効な交通手段です。

しかし、自転車を利用していて困るのがパンク。自転車屋に修理に持っていくと1000円以上はかかりますし、近所に自転車屋がないと持っていくのも一苦労です。

最近パンクをすることが多く、パンク修理にもっていっていたのですが、先日ダイソーにいったところ修理セットを発見。他に必要そうなものも揃えて自分でパンクの修理を行ってみました。

今回は自分の家で修理して修理代を節約する方法をご紹介したいと思います。

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パンク修理するためにダイソーで買ったもの

以下のものをダイソーで購入しました。

  • パンク修理セット
  • 空気入れ
  • ペイントマーカー(油性・白)

パンク修理セットにはタイヤを外す器具タイヤレバー、ゴムのり、パッチ、虫ゴムが含まれています。修理自体はこれらがあればできます。

また、空気入れをもっていなかったのですが、スプレータイプの空気入れがあったのでそちらも購入。

パンクの位置をわかりやすくするために白のペイントマーカーも購入しました。

また、パンクの位置を調べるためのバケツやタッパなどもいるのですがこちらにしてみました。

収納用品として大活躍のポリプロピレンのケースです。大きさはそんなに大きくないですが水を入れてパンクの位置を調べるだけなのでこちらで十分。通常時は修理用の道具を収納にも使うことができて便利です。

ちなみにこの商品、無印良品のポリプロピレンメイクボックスとまったく同じサイズなんですよね。


なにか違いがあるのかもしれませんが素人目には全く同じなので、無印良品で買うよりダイソーで買ったほうが200円近くやすいのでダイソーで買ったほうがいいのではないかと思います。

とりあえず、初期投資400円でパンク修理できそうです。パッチやゴムのりなど消耗するものはそれだけでダイソーで購入も可能です。

自分でパンク修理をする手順

自分でパンクの修理をするのは以下のとおりです。


  1. タイヤを外してゴムチューブを出す
  2. パンクの位置を特定する
  3. パンクしている箇所にパッチを貼る
  4. チューブを入れてタイヤを戻して空気を入れる

タイヤを外してゴムチューブを出す

まずは空気入れのパーツをすべて外します。空気を完全に抜き、ホイールから外せるようにします。

そしてタイヤをホイールから外しますが、これが結構難しかったりします。

タイヤレバーをホイールの間に挟み込んではすのですが割と力技です。

まずは1箇所挟み込みスポークに引っ掛けます。これだけだとまだ外せません。

もう1本も10〜15センチくらい横にねじ込んで引っ掛けます。

これでうまく外れない場合ははじめに入れたほうを外してさらに横にねじこんで・・とやってタイヤを外します。

タイヤが外せたら中のゴムチューブを引っ張り出します。

外せました。

パンクの位置を特定する

パンクの位置を調べるためにタイヤに空気を入れます。空気入れの部分のパーツを戻します。

空気を入れます。スプレータイプの空気入れだとすぐに入れれます。1本で5回くらいは入れれるようなのでいざというときのためにも1本持っておくと何かと重宝しそうです。

空気が入ったら水を入れた容器に順番にずらしながら入れていき、パンクしている位置を確認していきます。

空気が漏れているところがパンクしている場所です。

パンクの位置がわかったらペイントマーカーで印をつけます。印をつけないと結構わからなくなります。

指が汚くてすみません。タイヤを触っていると結構指は黒くなります。

パンクしている箇所にパッチを貼る

紙ヤスリでパンクした位置周辺をこすります。

ゴムのりをつけます。なるべく薄くつけます。

5分くらい待って完全に乾くのを待ちます。待ちきれない場合はドライヤーを使うと早く乾きます。

パッチを剥がしてパンク部分に貼り付けます。透明のシートはまだそのままです。

叩いたり、こすりつけてしっかりと貼り付けます。

張り付いたら透明のシートは剥がします。

これでパッチが貼り付きました。

念の為もう一度、水につけて空気が抜けていないか確認して戻します。

チューブを入れてタイヤを戻して空気を入れる

戻すときも最後はタイヤがハマりづらいです。タイヤレバーを外したときと逆に使ってタイヤを戻しましょう。

これでダイソーの商品だけでパンクの修理ができました。

まとめ

自転車のパンク修理代を節約するためにダイソーで修理セットを使って自分で行うやり方をご紹介しました。

自転車に詳しくなくてもダイソーの商品だけでもパンクの修理は可能です。パンク修理だけでも1000円以上かかれば何回も行くと結構な金額になります。

抑えれる費用は抑えたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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