ここ最近、snsでの誹謗中傷が問題になっています。著名な方が自ら命を絶つ事件があり、社会問題として大きな話題になっています。
著名な方は大きく問題になっていますが、一般の方でもsnsの誹謗中傷でつらい日々を送っている方もいるのではないでしょうか。
楽しいはずのsnsで心を病むなど、本末転倒です。日々を快適に過ごすためには考えなければならない問題です。
そんな中、法務省などからSNS事業者と共同で適正な利用を呼びかける特設サイトが開設されました。
どのようなサイトなのでしょうか。今回、そのサイトを調べてみたのでご紹介したいと思います。
SNSの誹謗中傷を減らすための特設サイト 「#No Heart No SNS ハートがなけりゃSNSじゃない!」
法務省と総務省はSNS事業者の団体と共同で、「#No Heart No SNS ハートがなけりゃSNSじゃない!」をスローガンとして、SNSの誹謗中傷を減らそうと特設サイトを立ち上げました。
SNS上の誹謗中傷の問題に関する啓発活動の一環として、本日、総務省は、一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構及び法務省と共同して、「No Heart No SNS」すなわち「ハートがなけりゃSNSじゃない!」をスローガンに、SNS上のやり取りで悩む方に役立てていただくための特設サイトを開設いたしました。
総務省ホームページ
これは総務省のインターネット上の誹謗中傷への対策の普及啓発活動の一環として立ち上げられたサイトのようです。
No Heart No snsってどんなサイト?
どのような内容なのか、内容を見てみたところ
- SNSの設定でみたくない相手を見えなくする方法の紹介
- 誹謗中傷の書き込みの削除依頼の手順
- 法務省の相談窓口
などが現在の主なコンテンツのようです。立ち上げられたばかりなので今後のコンテンツの充実に期待したいですね。
つらいときはどんどん相談するべき
snsは個人的にやることが多いので誹謗中傷などのトラブルが起きても人に相談しづらいことだと思います。著名な方々の誹謗中傷がどのくらいつらいことなのか、正直想像もつきません。命を絶とうと思うくらいだから相当のことなのでしょう。
一般の方であればそれほどの量が来るとは思えないですが、許容量には個人差があります。いわれのない誹謗中傷をされれば誰でもつらいものです。
どんな状況でも自ら命を絶つという選択をしては絶対にいけません。若くて沢山の未来がある若い方々にはsnsの誹謗中傷で命を絶つということをしてほしくはないです。
相談できる友達がいれば恥ずかしがらずに相談しましょう。もし、誰にも相談できないのであれば公的な機関を使えばいいと思います。そのための相談窓口です。気軽に問い合わせてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「#No Heart No SNS ハートがなけりゃSNSじゃない!」のサイトのご紹介をいたしました。
snsの誹謗中傷の相談窓口の情報としてみていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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