知らない間にお金を使ってしまって気づいたら月末にはお金がない・・・。
欲しい物であったり、安くなっていたからといって次々と買っていくとそれが少額であっても気づいたらお金は無くなっているものです。
どうすればストレスなく無駄遣いを減らすことができるのでしょうか。
私はお金を使う際ルールを設けているので頭がそのルールを守ることで無駄遣いを減らすことができるようになりました。
今回は無駄遣いをしないためのお金を使うルールをご紹介させていただきます。
お金を使うときのルール
節約をするにはまずは固定費を見直して月々使うお金を減らすのが一番はやいですが、それと同じく無駄遣いをへらすことが大切です。
お金には限度があるので無制限に使うことはできません。なのでお金を使う価値があるものなのかどうか考えてから使った方が良いです。
もちろんお金を使わないと生活はできません。大切なことは無駄なものを買わない、無駄なことにお金を使わないということです。高いものであったとしても有効に使われるのであればそれはお金を払う価値があります。
私はお金を使う際は以下のことに当てはまるかどうかを考えてお金を使うようにしています。
1.絶対に必要(ないと困るもの)は買う
生活する上で絶対に必要なものというものがあります。消耗品や日常的に使うもの、必ず使うものであれば買うしかないのでお金を使っても問題ありません。
替えがきかずにそれがないと困るというものは迷いなくお金を使います。もちろんその中でどの商品が良いかとかどこで買うと安いかなどは研究してから買った方がさらに無駄はなくなります。
2絶対必要ではないがあると生活が快適になるものは買ってもよい
必ずしも必要ではないが生活が快適になるものは買ってもいいということにしています。
例えばマフラーなどはなかったとしても生活はできますが、寒い冬にマフラーをつけるとあったかいので快適に過ごすことができます。なので必ずしも必要でなくても生活が快適になるのであればそれは買う価値があるのではないかと思います。
3.ほしい(したい)けれど必要ではないものはは基本的に不要。ただし、ストレスになるものは考える
例えば T シャツなどはお店で見たり調べたりするとどんどん欲しいものが出てきます。
しかし生活に必要な枚数があれば本来は買わなくても異なります。そして来なくなってしまうと結局それはお金の無駄になってしまいます。なので基本的に欲しいけど必要がないというものは買う必要はありません。
ただし、長い期間考えてそれでも欲しいというものは買わないことでストレスが溜まるという事にもなります。本当に欲しいものなのかリストアップしてみて、一か月以上経っても欲しいと思うようなものであれば買わないことが逆にストレスになるので買っても良いということにしています。
4.初めてやること、体験したい、経験のためのほしい(したい)ことは買ってもよい。
生活する上で必要なことでなくても一度も使って見たことがないもの、行ったことがないことであればお金を使ってもいいということにしています。
必要なものにだけお金を使っていると、新しい世界は広がっていきません。コンビニでお菓子を買うのであればこれまで買わなかったものを買ってみたりどんな小さなことでも構いません。
それでこれがおいしかったんだということが分かれば多少高くてもお金を払った甲斐があります。美味しくなかったとしてもそれが美味しくなかったということが分かったのであれば新しい発見になるので良いことです。
また友達と知らない所に遊びに行ってみたり、知らない場所に出かけていくこともこれまでにない発見や体験ができるのでそこにはお金を使っても全然問題ありません。
まとめ
無駄遣いしないためにお金を使うルールをご紹介いたしました。
一度ルールを作ってしまえばそれに従うだけで無駄遣いは減って行きます。人それぞれお金を使うルールはあると思いますが一度見直してみるのもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント