Go To travel キャンペーンの概要をご紹介いたしました。
その中で気になったのが地域共通クーポンです。なんとなくイメージはできるのですが、実際どういうものなのでしょうか。
今回は地域共通クーポンについてご紹介します。
Go To travel キャンペーンの地域共通クーポンとは?
Go To Travelキャンペーンは、令和2年7月22日(水)からスタート予定で、国内旅行を対象に、宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援されるというものです。
支援額の内、7割は旅行代金の割引に、3割は旅行先で使える共通地域クーポンとして付与されます。補助額は最大1人あたり1泊2万円(日帰り旅行の場合は1万円)が上限で連泊制限や利用回数の制限はありません。
地域共通クーポンは1枚1,000円単位で発行する商品券です。お釣りは1,000円未満は四捨五入でありません。
支援額3割を地域共通クーポンとして利用者に配布されます。現在、地域の観光協会や観光地域づくり法人(DMO)・商工会等を通じて、地域の店舗の参加・登録を呼びかけています。事務局で一括発行し、旅行代理店や宿泊施設で配布されます。
1人で1泊2万円の場合、支援額上限は1人1泊1万円補助されるので地域共通クーポンは3,000円分ももらえることになります。
3,000円分は地元に還元する形になりますね。
Go To travel キャンペーンの地域共通クーポンはどこで使える?
クーポン利用可能店舗は、旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、交通機関など幅広い業種を対象に受け付けを募っており、全国津々浦々から広く募集して参加を促しています。利用可能店舗には、わかりやすい形でステッカー等を掲示するとともに、利用可能店舗の一覧をHPなどで周知するとのことです。
旅行先にて地域共通クーポンを提示し、商品・サービス購入に利用できます。紙媒体のクーポン(商品券)か電子媒体のクーポンになるようです。
地方の観光業はここ2~3か月経営状況が悪化していると思うので、その手助けになるといいですね。
Go To travel キャンペーンの地域共通クーポンはいつから?
地域共通クーポンは9月1日以降の本格実施日となります。配布額は補助対象となる代金の1/2相当額×3割で残り15%分になります。旅行先の都道府県+隣接都道府県において、旅行期間中に限って使用可能となります。
実際にどういう流れで発行されるかは、まだ情報は見つかりませんでした。また、わかり次第まとめてみたいと思います。
単純に考えると9月から本格実施ということは、7、8月に旅行に出かけたとすると、割引分は申請してもらえますが、地域共通クーポンは9月以降に届くことになると思います。なので、例えば、東京から北海道に出かけたとして、そののち地域共通クーポンが届いたときに使用できるのは北海道ということになるので、また、9月以降に北海道か隣接都道府県に旅行に出かけることになります。利用する方から考えると、9月以降の本格実施になるのを待ってからの旅行を考えてもいいかもしれません。
今後コロナウィルスの影響で旅行に行くことがどうなるかがわからないので、お得な制度だとは思いますが、慎重に行動する必要がありそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Go To travel キャンペーンの地域共通クーポンの使い方をご紹介いたしました。まだ、不明な部分が多いのでまたわかり次第ご紹介できればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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