みなさんは、日々を楽しく暮らしているでしょうか、それともつらく退屈な日々を過ごしているでしょうか。
私のある友人は
「毎日仕事ばかりでつらい。家に帰っても明日の仕事のことばかり考えてしまう。」
と言っていました。
私は昔からある程度毎日楽しく暮らしています。二人の違いは何なのか、彼と話してみて、私には日々実践している一週間を楽しく過ごすコツがあることがわかりました。
私は若いころから何気なく実践しているので、日々楽しく過ごせています。今回はこの方法をご紹介したいと思います。
非常に簡単なことでお金もかからないことなので、実践していただければ、簡単に毎日が楽しく過ごせるのではないかと思います。
曜日ごとに訪れる楽しいことをルーティンにする
すべての曜日で違う楽しみをそれぞれ用意しましょう。それだけで毎日が楽しく過ごせます。楽しいことは、非常に小さいことでいいです。
できるだけ、お金もかからず、手軽で、努力を必要としないことがいいと思います。
私は1週間のそれぞれの曜日ごとにそれぞれ小さな楽しみを用意しています。しかも、確実に曜日ごとに毎週それが訪れ、無料で楽しめることです。
私の場合は
- テレビ
- ラジオ
- マンガ雑誌
です。マンガ雑誌は立ち読みするぐらいなので購入まではしません。
具体的に書くと
- 月曜日 マンガ雑誌2冊読む
- 火曜日 月曜深夜のバラエティー番組の録画を見る
- 水曜日 マンガ雑誌を読む
- 木曜日 水曜深夜のラジオの録音を聞く
- 金曜日 バラエティー番組を見る
- 土曜日・日曜日 休みを楽しむ
このぐらいの軽い楽しみを毎日設定しています。書いてみると本当に大したことないですね。
マンガ雑誌は昼休憩の間か仕事終わりにコンビニで立ち読みするくらいのことです。テレビやラジオは早く帰って観たり、聞いたりしたいなー、と思うくらいのことです。
しかし、これがあるだけで毎日が楽しくなるのです。なぜ、このくらいの楽しみがあるだけで毎日が楽しく暮らせるのでしょうか?
日替わりで違う目的と楽しみができる
友人は1週間をひとつの長い日常で考えて生活しています。土日が休みだとすると、月曜日から金曜日までがつらいことに耐える仕事で、土日にようやく開放される、と考えることになり、仕事をしなければならないウィークディが非常に長く感じます。
1日ごとに楽しいことを何か設定してあるとその日1日ごとに「これを見るまでは頑張ろう」という短期的な目標が生まれます。
そして、毎日違う目的と楽しみがあることでそれぞれの日に違う楽しみがあります。
おいしい定食も毎日同じだと飽きてしまいます。日替わり定食や、曜日ごとに違うメニューで頼むとおいしく食べることができるのと同じですね。
なので、なるべく日々バラバラのことで楽しいことを用意しましょう。
楽しいことで一週間のリズムができる
テレビゲームなどを一日の楽しみにするのもいいと思うのですが、テレビゲームは毎日が同じ作業になるので、楽しいですが単調になりがちです。
それぞれの曜日に別の楽しいことを用意しておくと「明日はあのマンガが読めるぞ!」みたいな生活にリズムも生まれます。「水曜のマンガまで行ったら今週も半分か」など楽しいことで休みまでのカウントもできるのでいいですよ。
日々小さい変化をつける
日々に小さい変化をつけるだけで、単調な生活が楽しくなります。ただ、大きな変化は仕事を日々している社会人にとっては負担だし、疲れるます。なので、変化をつけつつ一週間ごとのルーティンくらいの変化が忙しい社会人にはちょうどいいのです。
1日一つだけ変化を加えるだけも生活は変わってきます。ご興味があればこちらの本もご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
長く退屈な一週間をお金も使わず、楽しく過ごす方法をご紹介いたしました。
非常に簡単で当たり前のことだとは思いますが、忙しいと意外とこれくらいの楽しみに気づかなかったりします。
興味がありましたら試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
[…] 長くて退屈な一週間をお金を使わなくても、楽しく過ごす方法とは? […]