Go to キャンペーンが話題になっています。当ブログでもGo to travel キャンペーンについてご紹介しました。
7月17日の段階では、Go to travelキャンペーンは東京都を目的としている旅行、東京都に居住する方の旅行を対象から外し、宿泊旅行業界また旅行者の双方に具体的な感染拡大防止策を求めた上で、7月22日から事業を開始することになっています。
また、重症化しやすい高齢者、若者の団体旅行や、宴席を伴う場合は「利用を控えてほしい」と表明があり、まだまだ状況は変わりそうです。
Go to キャンペーンはGo to travelキャンペーンが大きく取り上げられていますが、実はトラベル以外のキャンペーンも行われる予定です。
今回はその一つ、Go to eatキャンペーンについて調べてみましたので、そちらをご紹介したいと思います。
Go to キャンペーンとは?
Go to キャンペーンは、Go to travelキャンペーンが大きく取り上げられますが、実は全部で4つのキャンペーンが展開されます。
新型コロナウイルス感染症の流行収束後の一定期間に限定で行う官民一体型の消費喚起キャンペーン、それが「Go To キャンペーン」です。
Go to travelキャンペーン
旅行業者等経由で、期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の1/2相当分のクーポン等(宿泊割引・クーポン等に加え、地域産品・飲食・施設などの利用クーポン等を含む)が付与されます。
Go to eatキャンペーン
オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対し、飲食店で使えるポイント等を付与されます。
Go to event キャンペーン
登録飲食店で使えるプレミアム付食事券(2割相当分の割引等)を発行。チケット会社経由で、期間中のイベント・エンターテイメントのチケットを購入した消費者に対し、割引・クーポン等を付与されます(2割相当分)。
Go to 商店街キャンペーン
商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光商品開発等の実施。詳細は現段階だと決まっていません。
感染が広がっている現段階だと、感染をさらに拡げる可能性が高く、施行されたとしても利用するかどうかは慎重に考えて行動したほうがいいかもしれません。観光地など経済的に打撃を受けている方の救済策にはなるので、いつ利用するべきかは判断が難しいところですね。
Go to eatキャンペーンはどうやって利用する?
Go to eatキャンペーンは、今回の感染症の流行収束後において、甚大な影響を受けている観光業、運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業などを対象とした「Go To キャンペーン」の一環として、飲食業を対象に期間を限定した官民一体型の需要喚起キャンペーンです。
Go to eatキャンペーンはポイントとレミアム付食事券が付与されることになっています。
1.最大1人あたりポイント1,000円分の還元
オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対し、飲食店で使えるポイント等を一人あたり最大1,000円分付与します。
利用イメージ
- 飲食店をオンライン予約サイトで予約
- 予約した飲食店に来店し、精算
- 次回以降に使えるポイント付与
- 次回の飲食店でポイントを利用
2.25%分相当分の割引のプレミアム付食事券
登録飲食店で使えるプレミアム付食事券が発行されます。1,000円で1,250円分のクーポン券を購入することになるかと思います。
まだ、実際どうなるかはアナウンスされていません。
利用イメージ
- プレミアム付食事券を購入
- 対象店舗で精算の際にプレミアム付き食事券を利用
Go To Eatキャンペーン対象になりそうな予約サイト
まだ、オンライン飲食予約サイトは公募前でキャンペーン内容も未決定なので公式の発表はありません。
キャンペーン開始に向け複数の事業者が対応を検討している段階ですが、想定される予約サイトをリストアップしました。
- ぐるなび
- 食べログ
- ホットペッパー
- OZモール
- 一休レストラン
- Retty
など(順不同)
Go to eat キャンペーンはいつから始まる?
当初7月17日に始める予定だった事業委託先の公募を延期すると農林水産省から発表がありました。
7月21日~8月7日まで公募を行い 、8月下旬に事業者と契約がスタートします。
食事券は 、準備が整った地域から順次実施されます。食事券については、関心を示すものの準備が整わない地域に配慮し、予算の6割で1次公募を行われる予定です。
新型コロナウイルス感染症の状況によってキャンペーンの開始時期は変更の可能性が高いあるのでご注意ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Go to eat キャンペーンについてまとめました。
開始時期が変更になったりと、どうなるかまだまだわかりませんが、実際に実施された場合、近場でも利用ができるので、Go to travelキャンペーンよりも利用する頻度は多くなるかもしれませんね。今後も注目していきたい情報です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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