スーパーなどに食料品や日用品を買いに行くと、ついつい買う必要がないものを買ってしまうことはありませんか?
100円、200円だから、といって買ってしまいますが、積み重ねればかなりの出費になります。
1000円の余計な買い物は10回で1万円になります。それに予定外のものは結局買っても不要なので家にあっても使わなかったりします。不要なものを買ってしまったのに、使わない。こんなに無駄で非効率なことはありません。
では、どうすれば不要な買い物を避けることができるでしょうか。実は非常に簡単なことで不要な買い物を防ぐことができます。
私は数年前からこの方法を実践しています。そして、一度この方法を始めると後はそれに従い買い物をするだけなので、無駄な買い物が劇的に減らせます。
今回はその方法をご紹介いたします。
日常の買い物リストを作っておく
毎日の生活で何が必要なものかわかっているでしょうか?まずは、日々の生活で必要なものをピックアップして書き出してみましょう。
本当に日々食べているようなものでいいです。卵とか納豆とか、牛乳とか、そんな感じですね。書いてみるとわかるのですが、日々の生活では意外と同じものを使っているし、同じルーティンで生活しています。
ではなぜ買い物に行くと無駄なものをついつい買ってしまうのでしょうか?
必要なものが何か、意識していないと意外と覚えていない
意識していないと必要なものとどれだけ必要なのかが、意外と覚えていないのです。覚えていないのでついつい目の前にあるおいしいそうなものを手に取って買ってしまいます。必要以上に買ってしまうのです。
今日の冷蔵庫になにが入っているか、見ないで答えることはできますか?
私は大体わかります。なぜなら、同じものしかはいっていないし、それがなくなったら補充しているからです。
逆に珍しいものを買ったり、もらったりするとそれはいつもと違うもの、として認識して覚えています。
なので、一度日常的に購入してみるものをピックアップしてリストにしてみましょう。
私が使っている買い物リスト
私が日々使っている買い物リストはこんな感じです。大体1週間分くらいです。保存がきくものは多めに買ってあります。
必ず買う食料
- 納豆2パック
- ヨーグルト4×2個
- 豆腐2パック
- 豆乳4本
- 炭酸水7-8本
- 刻みネギ
- すりごま
- ミックスナッツ
- レトルトカレー3~4個
- コーヒー3~4本
- ウィスキー2~3本
たまに買う食料
- アボカド
- ゼリー
- チョコレート
- アイス
サプリメント
- 亜鉛
- マルチビタミン
- オルニチン
- スピルリナ
消耗品
- ヘアワックス
- 歯磨き粉
- 洗剤
- シャンプー
- ボディーソープ
- クレラップ
人によって日々必要なものは違うと思うので一度自分のリストを作ってみてください。
買い物リストから足りないものをピックアップして買い物に行く
このリストを一度作ってしまえば、後は買い物に行く前にリストを見て、現在の在庫があるかどうかを確かめるだけです。そして、足りないものをメモして買い物にいくだけです。
これに書いてあるものが必要なものであとは基本的に不要なものです。もちろん、おいしそうなお菓子があれば買ってもいいですが、それが必要なものではない、と意識できます。
不要なものを不要なもの、と認識することができます。おいしそうだけど、本来いるものではない、不要なものをわざわざ買う必要があるのか?と思うと、買う必要があるのか考えて、やっぱり買うのをやめよう、ということにもなります。
なので、日常的に使っているものを一度書き出してみましょう。
定期的に買い物リストを見直す
生活していると、これは便利、とか健康にいいといった情報が次々と入ってきます。いい情報が入ったら、リストは更新していきましょう。パソコンやスマートフォンのメモなどに書いておくとすぐに見ることもできますし変更しやすいので便利です。
私はevernoteに記載しています。ネットにつながっていればPCでもスマホでも確認できるし、買い物に行った時でもみることができて便利です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
買い物で無駄遣いをなくすためにできる簡単なことをご紹介いたしました。
簡単なことで日々の無駄遣いは防ぐことができます。参考にしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント