「ひとりで生きていく」から学ぶひとりでも楽しく暮らして行くための考え方

ブックレビュー/書評
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ヒロシ氏の著書「ひとりで生きていく」を読みました。

2019年に出版されており、いつか読もうと思っていたのですがようやく今回読むことができました。

人付き合いが苦手で気づいたら一人でいる、そんな人に是非読んでいただきたい一冊です。

今回はこちらの本からためになったことをまとめてみたいと思います。


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たくさんの種を同時に巻いておく

今ではキャンプの YouTube で有名なヒロシ氏ですが、色々なことに手を出してみてたまたま成功したのが YouTube だったそうです。何が成功するかわからないので、とにかく種は数のものを同時に蒔くことがポイントで、気軽な気持ちでやり、かつ同時にたくさん蒔くのが重要です。
一つの事しかしないと他と比較もできないため、それが自分に合ってるかどうかも分からない。複数のものを同時に進行させることで一つのことに固執しなくてもいいし、うまくいかなくても別の方で上手くいくかもしれない。
何が向いているか、何がうまくいくかはやってみなければわかりません。
慎重になって行動しないよりも種を同時にたくさん巻いておいて、これははまれるな、というものが芽を出した時だけ育てていけばいいということです。

ひとりで始められて一人でやめられる、お金のかからない趣味を探すこと。

一人でいる時間が長いと趣味に時間やお金をたくさん使うことができます。
しかし、ものを集めるコレクション系の趣味やバイクや車などをカスタムするなどの趣味だとお金が非常にかかります。
また、誰かに誘われて始めた趣味は他の人に会わせないといけないため、途中でそれが面倒くさくなってしまい長続きしないことが多いです。
なので一人で始めることができ辞める時も一人で止められることができる、そしてお金がかからない趣味を探すのがベストです。
絵を描いたり物を作ったりするような創作系の趣味は時間と労力をかけますがお金はあまりかからないし、やめようと思えば簡単にやめることもできるので趣味としては効率が良いです。
SNS などを利用すれば、作ったものを他の人に見てもらうこともできます。
また、運動や音楽をやることもお金はかからないし非常に良い趣味といえます。
趣味はたくさんあれば人生は充実しますがそういったお金がかからない趣味をいくつか持っておくことは重要なことだと思いました。

眠れない夜にはノートに妄想を書きなぐる

一人でいると眠れない夜もあります。そんな時何をすると良いか、色々な方法がありますが、ノートに思ったことや妄想を書くという方法があります。
眠れない時にそのままベッドで横たわっていると次々と色々な悪い考えが思い浮かんだりするものです。
一旦ベッドから出てノートに今考えていることやこれからどうしたいかなど妄想でもいいのでとにかくノートに書いてみる。
そうすると頭の中が案外クリアになり悪い考えがあまり出てこなくなったりします。手を動かして作業をすると疲れてくるので眠れたりもします。
なので眠れない時は考えてることを書いてみるとその後ぐっすり眠れるかもしれません。

まとめ

ヒロシ氏の著書「ひとりで生きていく」をご紹介いたしました。

一人暮らしが長いとこのままで大丈夫かなあなどと不安になることもあります。そんな方には是非読んでいただきたい一冊です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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